社員掲示板

電脳化希望

少し前に、60代の女性2人組のお客様がご来店されて、ちょっと店がヒマな時に、お話をしていたら、だんだんとロボットとかアニメのメカデザインのディープな話になって、どうやら、お二人は、僕ごときでは太刀打ちできないような、かなり気合いの入ったオタクであることが判明したんだけど(笑)

それでも聞き手になれるくらいの素地はあるから、いろいろお二人の話をうかがっていたら、お一人は本業の新聞記者ライターをしながら、某 著名SF小説の『ファンクラブ副会長』という方で、もうお一人は『マクロス』や『ダンバイン』などに出演され、今は当時のクリエイターの方々とオタク向けのトークショーなどを主宰されている現役声優というお二人でした。

プロとセミプロやん!(笑)(。-∀-)

僕らより10歳上くらいのオタク女子っていうのは、気合いの入った人が多い。今のように待っていても情報が流れては来ないし、手軽にサーチングも出来ないから、とにかく『行く』

自分の足と労力と時間をかけて現場に行く。

小説家の自宅とか(笑) アニメ雑誌の編集部とか、アニメスタジオとか、行っちゃう。そしてまんまと知り合いになったり、そのまま業界に就職したりして。アイドルの出待ち追っかけも似たようなものだけど、彼女らにとっては原作者・監督・デザイナー・著名アニメーターなどがアイドルなわけだ。

与えられないからこそ熱意も上がるんだけど、
当時はそれ以外にほとばしる欲望を満足させる手段がなかったわけ。


だからさ。
ネット案件ですけどね。

いい時代になったなー、と。


昔は必死こいて北海道の人と文通して、ようやく入手した秘蔵のアニメビデオとか、今は簡単に動画サイトで見ることができたり。

知りたいクリエイターの来歴や、関連作品などもたちどころに分かるし。

2足歩行ロボットや、球体モニターの搭乗型ロボットのゲーム、1/1 ガンダムフィギュアや、 AIや、グラフィックインターフェースとか現実のモノとなって。

まるで夢の世界じゃん♪

掲示板、Twitter、LINE、Instagram、すべてやってるけど、自分にとって必要な情報の入手の仕方は分かってるし。危機感なんかまるでないね。

さっさと、携帯端末を頭に埋め込んでほしいくらいだよ(笑)

コーギモモ

男性/58歳/神奈川県/飲食業
2019-03-19 14:30

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