本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
長くなりますが、同じ思いをしているリスナー社員もいると思い、読んでいただきたくて書き込みました。
私が店員側だった時の話です。
私は女性下着の専門店で働いていました。
販売しているものは女性の下着のみのお店なのですが、男性のお客様の来店もありました。
その中で、心も体も男性だけれど女性下着を好んで身につけるお客様がいました。
男女関係なく「お客様」として、いつもどおり接客につき、商品を購入してくださったのですが、次第に来店頻度が多くなり、お店の滞在時間も長くなり、女性のお客様から「お店に入りにくい」という苦情が来るようになってしまいました。
相手はお客様なので、強くは言えないでいましたが、営業に支障が出ると判断し、店長がそれとなく話すことになりました。
それから、そのお客様は来店頻度が減ったのですが、電話してくることが多くなりました。
電話の内容ははじめは商品の問い合わせだったのですが、次第に
「次のシフトはいつなの?」
「今度、映画観に行こうよ。カップルシートなら安いよ」
と、おかしな内容になっていきました。
最終的には
「自分の趣味を理解してくれる下着屋勤務の女の子を彼女にしたい」
と言われました。
私はお客様だから仕事で優しくしていること、特別な異性として見ていないことを伝えました。
「散々、買ってやったのに、なんでそんなこと言うんだ!」
とキレられましたが、無理なものは無理なので全力で拒否をしました。
その後、私が勤務していたお店の閉店が決まり、別にやりたいことがあったこともあり、私は退職しました。
お店の閉店日に、そのお客様が来て、最後までしつこく連絡先を聞かれましたが、究極な塩対応をしたので、諦めて帰って行きました。
今、思い出しても本当に怖い出来事でした。
もうその人には今後の人生で一生会いたくないです。
たるみん
女性/44歳/埼玉県/会社員
2019-03-20 13:58

