ん…
平成30年版自殺白書にて…
平成28年のデータをまとめた数字が出ました。
10歳から14歳の死因トップは悪性新生物(ガンと称されるもの)で2位が自殺
15歳から39歳の死因トップは自殺、15歳から24歳の2位が不慮の事故、3位が悪性新生物、25歳から39歳の2位が悪性新生物
特に20歳から39歳の自殺者数は2位をダントツに引き離している。
自殺者が年間2万人と言う中で、15歳から39歳で5000人と言う数字は多い。
15歳から34歳の自殺者数の人口10万人あたりの比較ではドイツで7.7、米国で13.3、英国で6.6などだが、日本は17.8と高い。
子供の自殺理由は進路の不安、親との関係、病気を苦に、と言うのが3つの分類のトップであり、それぞれ20%前後を占めていると言う。以外にいじめは1%しかない。
赤坂局では女性の自殺者数と合わせて、損得感情でくっついた男女から生まれた子供達が親との関係がうまくいかず、女性の社会進出が少なく自己実現を諦めた母親が子供に過剰な期待をする。そして子供に将来の不安を与えて潰す…
諸外国の親を尊敬する子供達の数値を出して諸外国では60から80%以上の子供達が親を尊敬しているのに日本では10%に満たないと言う事も理由に挙げていた。
でもなんか違うような気がしています。
政府は戦後最長の好景気と言うけどその実感はありません。自分の父親世代では毎年給与が倍になるようなこともありました。バブルの頃は転職する事で年収が倍になる事も普通にありました。政府はインフレ目標を設定しても届かず社会に出ても良いことが無い、結果不安ばかりが募る。
それを変えるのは若い人たちの行動であり、できない者が出てくるのも仕方ないように思えます。
でも自分を含めて年寄りがカッコいいところを見せる事なく損得感情で動いているのだから仕方がないようにも考えます。反面教師、自分はああならないぞと言う若者達が出てきて欲しいです。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-03-23 07:58