センバツ高校野球、昨年の再来か…?
23日から開幕したセンバツ高校野球。
大会1日目の第3試合は注目の好カード、
履生社vs.星稜。
星稜のエース奥川くんは昨年よりも一回りスケールが大きくなって甲子園の舞台に戻ってきた。
相手の履生社は、一昨年の準優勝校。
履生社と言えば、ヤクルトスワローズの主砲として活躍する山田哲人を輩出した名目校でも有名だが、この日の奥川くんは履生社の超強力打線を持ってしても全く攻略の糸口が見付からないほど投球内容がまとまっていた。
150キロを越えるストレートばかりでなく、要所要所ではスライダーで見逃し三振を取り、試合後半からはフォークで空振りを取る圧巻の投球内容。
奥川くんは9イニングを投げ切って、
奪った三振は17個を記録した。
大会2日目の第1試合は日章学園vs.習志野。
星稜高校は、この試合で勝ったチームと
2回戦で対戦することになる。
日章学園はセンバツとしては初出場になるものの、昨年のメンバーが5人残っているばかりでなく、昨年の宮崎予選で読売巨人のドラフト6位ルーキー戸郷くん(聖心ウルスラ)を攻略した実績がある。
日章学園が初戦を突破すると、星稜高校は昨年に続き宮崎県の高校とセンバツで対戦することになる。
宮崎県勢vs.石川県勢。
昨年の再来は実現するか?
その答えは、野球の神様のみが知る…
くろやん
男性/46歳/宮崎県/会社員
2019-03-24 01:09