ん…
米国経済誌フォーブスがイチローの契約を絶賛していると言う。
マリナーズと過去に結んだ契約で5年間に渡り総額25万ドル分の支給を現役引退後に年5%の利子を含めて分割で支払う事になっている。これは画期的な事で、他のメジャリーガーは手本とすべきであるとコメントした。
米国では退職金と言う発想は無く、自分の収入から積み立てを行い、個人年金として運用しなくてはならず、ハイリスクの運用先を選べば全てを失う事もある国です。高額収入の経営者クラスは「ゴールデンパラシュート」と言う契約条項を入れている事もありました。これは会社が買収されて経営陣がクビになる時の多額の金銭を支払いが発生すると言う契約で、経営陣の雇用を守ると言う意味もありました。
転職社会、企業も永遠に存続することが無い国ですので、もらえる時に貰うと言う発想です。イチローの契約は日本企業の退職金の仕組みと類似したもので、米国人にとっては新鮮なのかもしれません。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-03-24 22:59