e スポーツ例
料理の画像をVRのナイフフォークでクリックして『e 食事』とか言われても、味も香りもなく、腹は膨らまないし、そんな行為に意味も幸せも見出だせない、といった話なんだが。。。
そういえば20代の頃の私は、
NAMCOの『ファミスタ』が、かなりの腕前で、もう一人の友達と毎年 新versionのソフトを買っては やり込んでましたけど。
あのゲームソフトは…というか、あの当時のNAMCOのゲーム全般に言えることだけど、ゲームバランスが本当に良くて、8ビットの限られたクロックの中で、感覚的なVRを体験できました。
『ファミスタ』も上級者2人がプレイすると、本物のプロ野球の試合のような展開になるんです。
まず、高校野球のような凡ミスがなくなり、例えば、息の詰まる投手戦から、9回1、3塁から、スクイズやダブルスチールで決勝点、サヨナラ勝ち、とか。
それを勝利の方程式で守り抜いたりとか。
しばらくバッティングがスランプに陥ったり(笑)
逆に両者、ピッチングが不調で乱打戦になったり。
そうやって、やりこんだファンをさらに楽しませるためか、後にジャンピングやスライディングキャッチを出来るようにした『ファインプレー』ボタンや、それぞれの選手の守備力によって、確率的に落球が発生する『エラー』モードが追加されたりして。
ひとつのエラー、ひとつのファインプレーで試合が決することも、よくあり……。
本当に、友達と二人で、死ぬほどやり込んだなぁ『ファミスタ』だけは……(笑)
そこまで、リアルに体験したって。テレビゲームはテレビゲームであり、それで充分エンタメでしたけどね(笑)
要するに「テレビゲーム」っていうとオタク2人が、不毛な闘いで時間を浪費してるだけだけど(笑)
「eスポーツ」って表現すれば、なんとなくスポンサーや観客も付いて、金銭が発生する、っていうことなのかな???(@_@)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2019-03-25 12:48