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面白い数字があります。
日本の全労働人口の8%ちょいです。これは製造、運送、燃料販売など関連するすべてを含んでいます。
日本の税収の中で車に関連する税収は全体の8%ちょいです。そして半分は保有税(取得税、自動車税、重量税)で半分は揮発油税(燃料にかかる税金)です。更に揮発油税とは別に消費税がかかっており、ガソリンは燃料本体と揮発油税の両方にかけられています。
重量税は道路財源として使われてきました。ところが2008年に一般財源化されました。要は国が使いやすくするために全部自分の財布に入れてしまいました。
更に整備費用がかかります。車検の手間賃もかかります。ただ狭くて密集している日本では未整備の車を走らせるわけにはいきません。万が一の被害者保護から自賠責と自動車保険も必須です。
自分の大嫌いな章夫社長が政府に税率引き下げを提言しました。もっともな事だと思います。維持費を考えれば都会では車を保有する利点がどんどん失われており、若者は車を持たない状態が続いているのですからメーカーとしては死活問題であり、このまま日本人が車を保有しなくなるのであれば生産拠点をすべて海外へ移すことも必要になるかもしれません。
車にお金がかかることはわかっている事です。保有する前にシミュレーションして良く良く考えなくてはなりません。まぁそうなると大都市圏で公共交通機関での通勤出来る人達が自動車を保有する理由は無くなるかもしれません(笑)
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-03-31 14:59