恋愛での失敗案件

やしろ本部長、浜崎秘書、社員の皆様、お疲れ様でございます。本日の案件ですが、…あります、ありますよー苦いのが。中学2年生の時、私は1年前から片思いの男子がいました。目が会えば思わず逃げだしちゃうくらいドキドキしていました。あまり人には打ち明けないのですが女子の恋バナトークからは逃れられず親友にだけ告白。頑張って！応援するよ！の親友からの応援を猛プッシュで受け、2年生の秋に彼を放課後に呼びたし告白。が、会えなく玉砕。甘酸っぱい恋は儚く散りました…。ここまでは甘い恋バナです。それから数日後私が見たのは仲睦まじく手を繋いで帰る親友と彼の姿でした。そう、私が告白する以前から親友と彼は付き合っていたのです。親友いわく、言いずらかった…とのこと。…フられたら気持ちの整理つくかと思い応援したんだとか。私の恋はそれで終わり。これがトラウマで今も恋する気なんておきません。本部長、重ったいこの気持ちどうか刈り取って下さい、お願いしまーす。私はお酒飲めませんのでアイス下さいませー。

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