本日の案件

本部長、秘書、社員の皆さん、お疲れ様です。

僕の忘れられない青春は雪合戦です。

それは、当時北海道に住んでいた中学生の頃の話です。
当時、私は生徒会に所属しており、とある女の子といつも一緒に作業していました。
一緒に過ごしているうちに、その子に惹かれていきました。

ある日の放課後、夕暮れまで作業し、2人で帰ろうとしていた時。
校舎を出て、校門までの100mくらいの一本道。
校門で2人は真逆の方向に分かれるので、ゆっくりと歩いていました。
すると、その子は僕に雪玉を投げてきて、そこから雪合戦が始まりました…
何度か投げ合った時、僕の渾身の一球が彼女の頭にクリーンヒットし、側頭部で雪が弾けました…。

すぐに謝ったものの、気まずい雰囲気になり…
翌日からは特に気まずさもなく、ふつうに過ごしていましたが…

数日後、その子は違う男と付き合っていました…

嗚呼、青春。

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