有言実行のウェディングストーリー

本日の案件、私の青春ですが、
有言実行を叶えたエピソードを披露します。

私は大学時代にお付き合いしていた彼女がいました。当時、彼女は大学の近くに下宿しておりました。しかし卒業と同時に私は都内に就職し、彼女は地元に就職し、実家に戻ることとなりました。
お互い仕事をしながらの遠距離恋愛が始まりました。月に一度会えれば良いほうで、なんだかんだ交際を続けておりました。
お互い結婚を意識していたものの彼女のほうは親から仕事を辞めることが許されない状況にあり、いつの日か、仕事を続ける環境に置くことが結婚の条件になっていました。
私は責任感のある仕事も任され充実した社会人生活であったために、私も辞めることは考えもしませんでした。
彼女との結婚とあきらめるしかないと思っていたところ、私の親が良い人と出会ったなら、大事にしなさい。結婚相手を変えるのではなく、結婚できる状況にしなさい、と。
その一言で私の心に火が点き、条件に敵うためにまずは彼女にチャペルを貸し切りプロポーズ。
そこで必ず結婚できる状況にするので信じていてくださいと宣言。
一念発起で彼女の地元の職場に転職活動をして、翌年に就職。その後、無事に結婚することができました。そして今は奥さんのお腹の中に子どもが。来月出産予定となります。
こんなことを起こすことができた自分にも信じられませんが今はとっても幸せです。
以上が私の青春案件となります。

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