初投稿です。

こっぱずかしい昔の青春の話しで恐縮ですが。21才〜31才までの10年間を費やして好きだった女性が居ました。
最初の出会いは、大学の男友達達と度胸試しでふざけて声を掛けたナンパです。
彼女が振り向いた瞬間から恋に落ちて、それから数日で付き合う様になり、彼女の家族とも仲良く夢の様な日々が続きました。
それから３年、突然「好きな人が出来た」との別れの言葉で別れる事になりますが、諦められない自分は友達として側に居る選択をします。結局友達として週1ペースで2人で出かけ、たまには旅行にも行き、付き合ってた時と同じ様に毎年正月は向こうの実家で過ごしたり初詣へも行ったり。
途中向こうは何人か彼氏がいた様なのですが、自分は怖くてそんな事聞けずずっと1番中の良い友達として過ごそうと努めました。
ただ、そんなムリは長く続く訳もなく3回くらい告白しましたが、全敗してまた友達の定位置で彼女への想いに蓋をしながらすごします。別れて6年間そんな関係を続けましたが、彼女は突然イギリスへ留学する事になります…。見送る自分。

つづく

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