案件

初書き込みです。
うそです。

青春と言えばやっぱり部活です。
高校時代、弱小ラグビー部である公式戦のこと。
そこそこの強豪校に1回戦負け。しかもボロ負け。
さらにはすごく馬鹿にされた。
弱小とはいえそこでやらなきゃ男じゃない！ということで、その高校へのリベンジの為に猛練習。
そして3年最後の大会の組み合わせ抽選、1回戦でその高校と当たるというドラマチックな展開。
試合は前回が嘘かのような接戦に、後半2トライ差のところで我が校がトライし1トライ差まで追い上げるもそこで試合終了。
徹底的に足腰を基礎から鍛えて臨んだので相手は全員バテバテなのに我が校はまだまだ余力を残して試合終了を迎えました。
あと5分、いや、あと3分あれば逆転できたかも。
でも、前回の惨敗を糧にここまで頑張ったことはとても充実してたし、頑張ったことは無駄ではなかった。
相手はバテてグラウンドに寝転がっていましたが、私達はやりきった結果だし、悔いはなく、清々しい笑顔とともにみんなで涙を流した、そんな青春の思い出です。

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