ドラマ化希望案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。

ドラマ化希望案件！
大学生のときに付き合っていた彼氏との話です。2年半ほど付き合ったとき彼は大学院二年生、私は大学四年生でした。お互い東京の学校に通っていましたが、彼は遠い遠い地元に就職することになりました。

彼が引っ越す少し前、記念に箱根に旅行に行きました。
そして楽しい旅行も終わり、小田急線沿いに住んでいた彼と、千代田線沿線に住んでいた私は、ロマンスカーではなく普通の小田急線に揺られて、ゆっくりと帰路についていました。

彼が住んでいる駅で、先に彼が降りました。
席を立ち、見送る私。
ホームで振り返り、私が乗った電車が見えなくなるまで、手を振る彼。

そのとき私の頭の中に流れたのは、、
BUMP OF CHICKENさんの 車輪の唄でした。
何万歩より距離のある一歩。。。泣泣

結局、彼に会ったのは、それが最後になりました。
遠距離は失敗に終わり、あの小田急線のホームで別れた以来、一度も会っていません。

きっと彼は地元でしっかり根を張り頑張っていることと思います。

私もいまは新しい相手がいるので、思い出すのは今日で最後にします。
元気にしてるかなぁ。私は東京で頑張っているよ。

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