本日の案件
本部長、秘書、社長の皆様、お疲れ様です!
「メモ」について「教わる側」と「教える側」で、それぞれ思い出したことがあり、書き込みさせていただきました。
「教わる側」だった時、私の新人研修を担当した先輩から
「私は一度教えたことは教えないので、絶対にメモをとってください。それが仕事でのあなたの命綱になります。」
と言われました。
その時は、厳しい先輩だと思いましたが、仕事に対する責任を自分で持たなくてはいけないという、学校とは違う世界について指導してくれたことを思うと、本当にありがたい対応だったのだと思います。
そして、私が「教える側」になった時、メモの大切さを私なりに伝えて研修をしていましたが、ある新人のスタッフに
「私はメモをとると、それを頼って仕事を覚えなくなるので、メモはとりたくありません」
という人がいました。
それもひとつの考えだと思い、個人の判断に任せましたが、結局、全然仕事を覚えなかったので、強制的にメモをとらせました。
どちらも「覚える」ということの原点は、自分でメモをとるということなんだと思い出させてくれる出来事でした。
たるみん
女性/44歳/埼玉県/会社員
2019-04-10 17:48