今日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
以前にも書きましたが私は拘置所という場所で受刑生活していましたが、怪我をしたことを言えずに無理をしてしまった為、今も後遺症が残ってしまっています。
受刑生活では平日は運動時間というものがあり、私がいた拘置所では屋外グラウンドと屋内の講堂の2ヶ所を日替わりで使って運動をしていました。
講堂での運動ではバレーボールをやっていたのですが、ある日アタックを打った後に着地する際、相手チームのブロッカーの足を踏んでしまい、足首をグニャリと捻ってしまいました。
ものすごい激痛が走り、本当は立ち上がるのもつらい状態だったのですが、怪我をしたことが刑務官にバレると懲罰になってしまい、仮出所に影響が出てしまう為、何事もなかったように振る舞いました。
舎房に戻り足を見てみたらパンパンに膨れ上がってました。
しばらくの間痛みも腫れも引きませんでしたが、仮出所の為、何とか隠し通しましたが、地獄でした。
出所した今も足首に違和感があり、正座ができない状態です。
怪我したことすら本当のことを言えないあんな生活はもう二度としたくありません。
今日は拘置所でスカロケが流れる日なので一緒に受刑生活を送った同衆達が聴いてると思うので、読んでもらいたいなぁ。。。
皆、辛いだろうけど待っている人の為に踏ん張れよ!
私達は過ちを犯してしまったけど、これからをどう生きるかが大切なのだから。
おかしらとノリタケに懲罰
男性/49歳/東京都/パート
2019-04-16 09:32