本日の案件
お疲れ様です。
私が無理をしていたのは、高校デビューをしようとしていたときです。
普段は人見知りであまり目立つ方ではなかったのですが、「ユーモアのある人だと思われたい」という想いは心の中にずっとあり、高校入学を機に面白人間になろうと決意していました。
そして高校の宿泊オリエンテーションのとき、勇気を振り絞って、当時自信があったクレヨンしんちゃんのひまわりの声真似を、同じ部屋の子に披露したのです。するとその子は、「面白いね〜!」と笑ってくれて、私はとても嬉しくなったのと同時に、高校デビューできたんだと安心しました。
しかし、安心したのも束の間、笑ってくれた子が「先生にも見せに行こうよ!!」と地獄の提案をしてきたのです。そして、まだ出会って数日しか経っていない先生のお部屋を訪ね、声真似を再度披露しました。
あのときの先生の冷めた眼差しは今でも忘れられません。
ちょっと無理をして高校デビューしようとした結果、得られたのは先生への申し訳ない気持ちと恥ずかしさ、黒歴史です。
本当に申し訳ございませんでした。
つも
女性/27歳/千葉県/会社員
2019-04-16 13:51