本部長、秘書様、リスナーの皆様おつかれさまです
今や忘れもしないあの日の事…
私はどうしようもない元彼を切ることができずに現旦那の事が好きでした。
ある日、突然のシフト変更で旦那のいる店舗にヘルプにいくことに。
途中、電車の中でハットを被ったお洒落なおじいさんが、他の席がガラ空きなのにも関わらず隣に座ってきました。
そして見ず知らずの私に「妻が施設に入っていること、贅沢をさせてあげられなかったこと」をお話ししてくれました。
そして、おじいさんが降り際に振り返って「幸せになるんですよ、女の人は幸せになる権利がある」といって去っていきました。
その言葉で元彼を吹っ切り今の旦那と付き合うことができました。平成に残しておきたい貴重な体験でした。
キンの嫁
女性/38歳/新潟県/会社員
2019-04-30 14:27