令和への願い

雨で始まった平成が、雨の日に終わろうとしています。
平成という時代。
かぁ。

平成五年に出逢った、あのひと。
元気で幸せにしている事でしょう。

私は今から夜行バスに乗って旅立ちます。
目覚めたら令和。

雨が降っていたら、
雨の令和で、「零《ぜろ》」だね。
零《ゼロ》からのスタート。

令和での私の願いは、
家城本部長が、
四十歳代のうちに御見合いして、結婚する事。

家城本部長が結婚してくれたら
俺は嬉しいなぁ。

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