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平成の一曲

お疲れ様です。
私にとって、平成の一曲って何かなあと考えながら、好きな曲たちをずっと聞いていました。
何曲かありますが、一番印象的なのは、TOKIOの「花唄」でした。
この曲は、高校三年の時。最後の大会のアップで流れてた曲でした。
ちなみにバスケ部でしたが、バスケの試合では、コートでアップをする時に、コートに向かって挨拶をするのですが、「気をつけ、礼、お願いします!」と言った瞬間に流れたのがこの曲だったのです。
当時のメンバーで負けたら終わりの大会に挑むのが初めてだったし、負けたらどんな気持ちでここを去るんだろうとか、どんな気持ちで試合すればいいんだろうとか、相手もたくさんの思いを抱えてここにきているんだろうなとか、色々考えていたので、アップに集中しなきゃいけないのに、さらにこの曲が流れて泣きそうになりながらも、そんなものに負けちゃいけないと思い、一生懸命振り払おうと走って、ドリブルして、シュートを打っていた記憶があります。
結局、最後まで頑張りましたが、その日の試合で負けて、引退しました。
だけど、今でもこの曲を聴くと、あの時のことが鮮明に蘇ります。バスケしてて良かったって思っています。
ああ、花が咲く。理由もないけど。ありがとう、平成。

すまいりー

女性/26歳/東京都/公務員
2019-04-30 22:52

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