『お医者様はいませんか?』
今日、博物館で母が貧血になり倒れました。今はもう落ち着いていて心配はありません。
寝不足や暑さなどいろいろ重なってしまったようです。
博物館では『救護室にお連れしますので、お休み下さい。』と車椅子を用意して下さいました。
自力で車椅子に乗れたものの、すぐに首も腕もだらりと脱力してしまいました。
その時にサッと首を支えて下さる男性の手がのびてきました。
『○○医大に勤務している△△と申します。顔色が良くないので寝かせましょう。』と往来の妨げにならない所で寝かせて脈をとり、『念の為、救急車で病院に行った方が…』と。それを聞いて、博物館の方がすぐに救急車を手配してくださって。
その間にも『お名前言えますか?』とか声をかけて下さっていた女性は、△△さんの奥様で同じくお医者さまとの事。
博物館では簡易テントを広げて母を囲い、警備員さんが立って野次馬を避けてくれていました。
博物館の方々にも、『お医者様はいませんか?』と聞くまでもなく対応して下さったお医者様にも!救急隊の方々にも感謝です。。本当にありがとうございました。
親戚が入院中で、ほぼ毎日病院に面会に行っている私は、今日は行けないと伝えて母と姉や姪と博物館に行きました。
姉からは、母が回復してから『結局アンタはエブリデイ病院だね。』と言われ…。
休み中なのに素早い対処をして下さったお医者様ご夫婦、休みなのに働いていてくれる人々、本当に本当に感謝です!お世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで、母は元気です!
日本はいい国ですね。
さかなさかな
女性/53歳/東京都/昼ごはん担当♪(^^)
2019-05-03 20:52