本人には直接伝えてないけど。
2年前くらい前、仕事がうまくいかず毎日思い悩んでいた時、何を察したか「たまにはウチでご飯食べにおいでよ。一緒にご飯食べよう^_^」と母からLINEが。
同じ都内に住んでいますが、弱気になっている自分を見せるのが嫌で断ろうとも思いましたが、何となく恋しくなって食べに行くことに。
しかし当日、また仕事でトラブルが発生してしまい、実家に着いたのは夜中の1時くらいでした。
実家に帰ると母親は当然寝ていました。
「あー、もう何もかもダメだ…」と暗いリビングでグッタリしていた時、テーブルの上にカツ丼とメモを見つけました。メモには「仕事お疲れ様!辛いと思った時が踏ん張り時。ファイト!!」と母の文字で書いてありました。
涙と鼻水混じりのカツ丼でしたが、暗闇で食べたあのカツ丼の味は忘れられません。
お母さん、助けてくれてありがとう。
Toshi_0216
男性/34歳/東京都/会社員
2019-05-09 13:18