Bリーグ♪
昨日の決勝戦では、アルバルク東京が優勝!
おめでとうございます!
オイラの独断と偏見による勝利の差は、準決勝のような気がしています。
千葉ジェッツは、栃木ブレックスとの準決勝は2連勝と、簡単な試合ではないものの快勝。
アルバルク東京は、琉球ゴールデンキングスとの準決勝は、一勝一敗で最終戦にもつれ込み、そして逃げ切った。
決勝に至るこの過程の、わずかな差が優勝という結果に出たような気がしています。
フィギュアスケートの試合でも、同様に感じることがあります。
(圧倒的な力の差がなければ…の話ですが)
ショートプログラムを僅差の二位で通過することが優勝への近道だと。
なぜなら、ショートプログラムで一位を取ってしまうと、フリーでもその座を守らなければいけない守りの圧力がかかります。人間です。
だが僅差の二位なら、1つ下にいるというかすかな楽さ、上を目指せる気力、跳ね返せそうな僅差、という好条件が作用すると思うのです。
実力を引き出す精神的な好条件が揃うと。
アルバルク東京も、準決勝で一敗後、ここで負けるわけにはいかない、もう後がない状況に陥り、そして這い上がった。
当然ながら、楽な試合はないものの負けずに勝ち上がった千葉との、微妙な心理差が優勝の分岐点になったのではないかと。
もちろん、選手の実力、HCの作戦、スタッフの支えがあってこそのものですが、一発勝負の決勝戦ではそういう見えない糸も張られているような気がします。
『負けて勝つ』
今、負けておくことも大事なんです。
オイラ、負けっぱなしですけど〜♪
\(^o^)/
くみ
女性/65歳/東京都/黄色くみ広報室長
2019-05-12 13:44