本日の案件

本部長、秘書、みなさま。
お疲れ様です。
本日の案件…マンガみたいな…

30の誕生日を迎えたそのときのことです。
その日はよく通っていたバーのマスターがお祝いをしてくれるという事でカウンターでグラスを傾けていました。
20代から30代へと十の桁が変わる瞬間を“きっと色々と変わるのだろう”と「あと何時間、あと何分」と自分の中でカウントダウンをしてソワソワ、ドキドキしていたものでした。

そして日付の変わったその瞬間、バーの自動ドアがさぁっと開いたのです。
そこにいたのは当時、付き合ってた6つ上の女性が…
他の男と腕を組んで…!?

人間、理解が出来ない状況に遭遇すると本当に気を失いそうになるんですね(苦笑)

もしかしたら付き合ってると思っていたのは私の方だけだったのかもしれませんが何ともおったまげ
ました。

もちろんその相手とは連絡も取らず、その後 それっきりになりましたが女はホントに恐ろしいですね。

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