マンガみたいなホントの話案件

これは私の上司の話です。
上司がまだ若かりし頃、お客様周りをしていた時の話です。ちなみに上司は男性です。
ある時初対面で取引に結びつきそうな話に進展したのですが、その夜お客様から家に来るように言われました。
お金持ちそうなダンディーなおじさんだったのですが、上司は契約に結びつくと思いワクワクしながら家に向かったそうです。
家に上がり、「まずはビールでも。」と言われ、ありがたく頂戴。
仕事で疲れ、契約も決まりそう！しかしそこで急激な睡魔。「汗もかいたし、お風呂に入っておいでよ。」とありがたくシャワーを浴び出てくると、そこにはガウンが用意されていました…。
その後ベッドにいざなわれ、仮眠。
それから少しの時間が経ったと思われます。なにかさすられる気配で起床。するとダンディーな男性は上司の身体をさすっていたのです。
怖くなった上司はそそくさと家を後にしたそうです。
そして後日、恐る恐る電話をしてみると、息子と名乗る男性から衝撃の一言。
「お父さんはついこの前亡くなりました」

こんな話が身近にあるなんて…

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