今日のマンガみたいな案件といえば…
小さい頃に遊んでいた思い出の詰まった原っぱ。
8才の時に引っ越してしまい、そこで遊ぶことが出来なくなってしまったのですが、その原っぱがなくなると知った時には、その原っぱ宛にお別れのお手紙を書いて、置きに行くほど、その原っぱが大好きでした。
引っ越した先で親友になった女の子と、高校生の時に思い出巡りをしようという話になり、その原っぱのある場所まで親友を連れて行くことになりました。
今はすでに原っぱはなくなり、何軒もの家が建っていたのですが、目の前まで来て親友が一言。
「あっ、ここおばさんちだー!」
思い出の原っぱに、親友の親戚の家が建っていました。
複雑な気持ちでした。
たんぽぽとみかん
女性/37歳/東京都/自営・自由業
2019-05-13 17:45