そのミスは我々の予想を超えた案件

私の職場は個性の強い人が多く、公園でヘルメットを被って寝ていたボンバーマンみたいな人もいれば、その隣には漢字の読めない天然な人がいます。
今回はその漢字の読めない天然な人の話です。
私たちは金融機関で働いていて、お客様へ情報を速やかに伝えなくてはいけないのですが、その漢字の読めない人はよく漢字を読み間違えることが多く、「そんな読めないことある！？」と思うことがあります。
ある日上司が歴史の話をしていて、足利尊氏の話になりました。
まさかと思い、「お前この人の読み方わかってる？」と聞いてみると、「そくりそんしさんですよね？」との返答。
尊氏は読めなくとも足利は読めるんじゃないかと思っていたので、予想を遥かに超えていました。
お客様のために、彼を少し勉強させようと思います。

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