本日の議題について
一日の仕事が始まる前に、まず帰宅したい定時の時間に自分が見たい景色を想像します。
「周囲は閑散としていて、たぶん残務の後片付けしてるニヤついた自分の顔があそこにあるかな…」
次に周囲とコミュニケーションをとっておいて、困ったときに誰に相談するか、と予測します。
一人で抱え込まず、困ったら傷口を広げる前にさっさと周囲に相談してしまいます。
工場での作業のため、残念なのは、業務を持ち帰れずに職場で業務を完結しないといけないこと。
そのため、「仕事量が多いから残業は仕方ないな」ってあきらめてる場合ではありません。
もちろん定時で終わったためしはない。でも、5分、10分、1時間…、日々仕事してれば「この時間は首尾よく短縮できたな」って手ごたえを感じるようにすることはできる。
朝の始業準備から、「あれ試してみたい」っていう段取りを、がむしゃらに遂行します。
あと、自分の行動に付加価値を付ける試みを意識します。とくに、自分だけ得する作業より、「ついでだから」という理由で、チームのためになるような、1分、2分でこなせるごく簡単な同僚のサポートをします。心に余裕があるときは何か手伝います。できるだけ小さいことをするのが自分には合ってます。
作業の時間短縮をする努力、あるいは、困ったときに周囲に協力を仰ぎやすいように余裕のある時に同僚への小さな協力を積み重ねておく。そしたら、首尾よくいけば、チームみんなで定時上がりの恩恵を受けたりしました。
自分が段取りの悪さなんかで一人作業を抱え込んでしまっても、周囲が助けてくれたこともあったりする。
いざ、定時を過ぎて残業が発生してしまったってことはよくあることで普通です。
残業はなくす努力より、短くする努力の積み重ねのように感じます。
朝から初めて提示を迎えた時に、8時間なら8時間、そこに行く前に積み重ねた作業手順を大切にすることは、なぜか定時以降も生きてる気がしてます。僕は、定時以降は周囲を巻き込みやすいように多少作業に手を付けた形を意識してます。手間のかからないものを周囲に振れれば御の字を思ってます。
長々とごめんなさい。
臼杵トリニータ
男性/53歳/東京都/会社員
2019-05-16 15:24