社員掲示板

数ヶ月間を振り返る。

3月からの転職活動を通して、いわゆる「空白期間」でなければ分からなかったり、体験出来なかったことがたくさんあります。

「やりたい仕事」「好きな仕事」「実際に合う仕事」は全く別物であること。社会人スキル面では何もないと改めて実感出来たこと。焦ったところで何も見つからず、不安のある企業しか内定が出ないこと。そんな中でも、「人と接するってやっぱりいいな」と思えたこと。接客でなくても、誰かの居場所を作れたり居場所を作るお手伝いを出来る仕事があること。1万回の出会いより1回の出会いを大切にしたいこと。初めての出会いなのに、「こう考えてみたら良くなると思うよ」など、転職活動に関するアドバイスをしてくださる方が採用担当者様の中にも、転職活動中の方でもいらっしゃって「人生捨てたもんじゃないな」って思えたこと。

そして何よりも「不幸」だとは感じていないこと。世間一般から見れば職なし、貯金を崩して転職活動に勤しむ状態の私は幸せではないでしょう。

ですが今の厳しい状況よりも、あの時辞める決断をした私を責めようとは思いません。焦りがないと言えば嘘になります。そろそろ決めないとまずいことも分かっています。結局は大学時代に広い視野で求職していなかったツケが回ってきた。ただそれだけのことです。

この世に「不幸」なことなどない。そう思います。そこまでの辛く厳しい経験をしてでも、その人自身が学ぶべき価値あるものが確かに存在するのだと。

もしくは、勝手に自らの経験から「あの人は不幸だ」と思い込んでいるだけで、本人は楽しく人生を生きているにも関わらず不毛な意見を持っているだけなのだと。

ビギナーロック

男性/28歳/東京都/就労支援スタッフ
2019-05-24 01:51

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おはようございます。

不幸は存在します。ただしそれは人の空想の中にだけです。
「~しか無い」と思えば現状を不幸だと感じ、「~も有る」と思えば現状を不幸だとは感じません。
それは個人が自分の中で空想するものであって、他人が思うことではありません。

他人が「あの人は不幸そうだ」と思う時は、自分はあの人よりも不幸でないと自己認識する理由(踏み台)にしているだけのことです。

「不幸」自慢も「幸福」自慢も所詮は自分の空想の中でのことです(笑)

FUJI2

男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2019-05-24 06:16

人生楽しんだもん勝ち( ̄ー ̄)
人生、最後に納得できればそれでよし(  ̄▽ ̄)

やりたいことと向いてること。
好きなことと得意なこと。
自分が自分を裏切る時も、自分の人生の主人(監督、演出、主役、観客)は自分である。

反省も後悔も、前への一歩の道しるべ。
推して参りましょう(っ`・ω・´)っ

黒しろくま猫

男性/39歳/埼玉県/くろ
2019-05-24 10:09

FUJI2さん

レスありがとうございます。CHIEさんの「この世界の私をそこから見たら」という本を最近買いました。

何度も読み返しているうちに、FUJI2さんのおっしゃる通り「まだ私にはこれだけ残っている」とプラスに捉えれば決して不幸ではないと考えられるようになりました。

何も文句のない人生を歩めている人などごくわずかだと思います。私と同じ人生を歩んでいる人は私しかいないように、何かしらの理由があって「こっちの道に進もう」と考え1人の人生が形作られている。それが仕事であるか、プライベートであるかでカテゴリー分けされているだけであって。

幸い私には前職の会社でも、不採用になった会社の採用担当者でも、辞めたことを知った上で誘ってくれる友達もいます。その縁があるだけで幸せすぎるくらい幸せなことを強く思う契機になりました。

ビギナーロック

男性/28歳/東京都/就労支援スタッフ
2019-05-25 17:48

黒しろくま猫さん

レスありがとうございます。その通りですね。人生の歩みが人それぞれであるように、何をもって幸せと感じるか、ということも全く違います。

いろいろな理由があって転職活動をする人も、現状の不満から何か学びたいこと・学んだことがあるから転職活動するのだと思います。

私の場合は、入社前に思っていたイメージと大きく異なってしまったことによる想像の甘さ・頑固さが原因であったことは否めません。

ただ、それを知るために生まれてきたのではないかとも思います。生身の身体でなければ学べないことがある。どんなに不器用な生き方であっても、決して人生で学ぶ上で無駄なことなどない。そう思います。

ビギナーロック

男性/28歳/東京都/就労支援スタッフ
2019-05-25 17:56