理不尽な出来事
本部長、浜崎秘書、こんばんは!いつも帰宅の電車内で楽しく拝聴しております、53歳のオジサンです。初書き込みです。
さて、週末は日本全国どこも猛暑で大変でした。学校では運動会シーズンで、我が家の小6と小2の娘たちの小学校も土曜日25日が運動会でした。朝から暑い中観戦だけでも大変でした。娘たちも小2の次女はリレーの選手、小6の長女は応援委員と放送委員会委員長に抜擢されて大張り切りでした。
ところが、運動会前日の24日金曜日の夜になって、長女の体に明らかな異変が起きました。体中に赤い発疹が発生。素人目にも「水ぼうそう」とわかる症状でした。諦めきれない長女を車に乗せて、夜間救急診療センターへ駆け込みました。結果、診断はやはりやはりの「水ぼうそう」空気感染するそうで、防ぎようはないとの医師の話でした。
学校では低学年を中心に流行があったそうで、小6最高学年の長女は1年生との交流のために頻繁に1年生と接触していたとのこと。潜伏期間は3~4週間とのことで、丁度1年生の入学からしばらくしてから感染したのかな、と思われます。小6の長女にとっては小学校最後の大切な運動会、毎日早朝から応援団の練習や放送委員会委員長としての責任を果たすために頑張る姿を私もカミさんも頼もしく思いながら応援してきました。「水ぼうそう」の診断を受けてから、すっかり落ち込んで、かみしめ、こらえながら涙をこらえる長女に、私もカミさんもかける言葉を失いました。
土曜日の本番はそんな長女のために私はビデオカメラとスチールカメラ2つを首に下げてグラウンド中を撮りまくりました。帰宅後、長女には撮影したビデオを見ながら、少しでも臨場感を味わってもらえればと鑑賞しましたが、お父さんの気持ちが少しは伝わったかな。
潜伏期間が3~4週間ならば、何も運動会前日の夜に発症しなくてもいいのに、こんな理不尽な、意地悪なことがわが娘に起きて、私も気持ちの整理がつきません。長女にはこんな理不尽に負けないで、今後の長い人生を乗り切ってほしいと、切に願うばかりです。
長文、乱文でごめんなさい。誰かにこのやるせない気持ちを吐き出したかっただけかもしれません。お付き合いいただいてありがとうございました。これからも帰りの電車で楽しく聴かせていただきます。
さかなや21
男性/59歳/神奈川県/会社員
2019-05-27 09:33