パラリンピックで優しい案件
オリンピックは、花形ですが、どうしてもパラリンピックは、影の存在のようになってしまいますね。本部長は、ボッチャという競技は、ご存知ですか?上の息子が幼稚園の頃、同じクラスだった両足が生まれつき不自由な男の子がいました。
園児が全学年で25人の小さな小さな幼稚園でしたので、そんな車椅子の男の子も分け隔てなく、1人の大切なお友達として接する事が出来ました。
その子が22歳になり、ボッチャという競技で、来年のパラリンピックに出場するために頑張っています。でも、練習場所も大会に出場するのも、ほとんど補助金もなく、自腹だそうです。強い選手には、スポンサーもつくようですが、彼のように、有力選手のすぐ下のレベルにいる人達は、補助も少ないため、有能なコーチをつけることもままなりません。なんとかして、彼により良い練習チャンスを与えたくて、幼稚園のママ友にも呼びかけ、昨年、気持ちだけの寄附金ができるように、そんな会を立ち上げました。逆に彼のご家族が心の負担にならないような金額の設定で、寄附金の設定で寄附させていだきました。
先程、彼のママから会計報告が送られてきました。集まったお金は、5万円ちょっとしかなく、それでも、ママは、ありがとうを連発し、彼もおかげさまでコーチをつけてもらった練習が少しできた!と喜んで、お礼の言葉をくれました。
もう少し、優しい心で、この格差を埋める事ってできないかな?と思いつつ、今年も、寄附金を振り込みに行きます!
大学中退が今になってキツイ
女性/57歳/埼玉県/パート
2019-05-28 17:55