大人の涙案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

案件に関してですが、妻のウェディング写真を見たときです。
結婚するにあたり、二人でウェディング写真を撮りに行きました。当初は二人とも乗り気ではなく、ただ両家ともしきたりを大切にする家系なので、形だけでも筋を通そうという意識でした。
しかし、撮影が始まると二人ともどんどんのめり込んでいき、カメラマンさんも通常100枚程で写真数に抑えなくてはいけないそうですが、このときは215枚。撮影現場の雰囲気がどんどん良くなっていくのを感じました。
最後にカメラマンさんが撮影してくださった写真をモニターで全て確認しますが、その際の妻のウェディング姿の数々に自然と涙が込み上げてきました。
「妻の綺麗な姿を見れたから」
「この姿を写真に残すため貯金しておいてよかったから」
「家族になれたと改めて実感したから」様々な感情があったとおもいますが、悲しさ、悔しさ、嬉しさ以外の感情で流れた初めての涙でした。

この、何とも言えない幸せに溢れた涙も、大人の涙の一つなのではないかなと思いますね。

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