娘の手術の後に
娘が盲腸の手術をして、無事終わって病室に戻って来た時にはホッとして涙がとまりませんでした。
夜中に「胃が痛い」と言って起き、痛すぎて泣く程で、嘔吐もあったので、朝一で内科に連れて行くも「胃腸炎だね」と言われ帰宅。
家で様子を見るも、どんどん痛みは増し、脂汗が出る程になったので救急病院へ。
しかし娘が痛みを必死で我慢していた為、そこの先生には緊急性がないように見えたようで「うーん、盲腸ではなさそうだけどなぁ。CTする?デメリットもあるけどね〜」と軽く言われてしまいました。しかし母のカンで、これは絶対盲腸だと思いCTをしてもらうと、やはり盲腸。しかも「これはすぐに手術しなくてはいけない」と言われました。しかし、そこの病院では、その日の手術は出来ないからと、救急車で別の病院に搬送されて、更に手術の順番を夜中まで待ってまでの手術だったので、破裂してしまわないかとかなり不安だったので、手術が終わって戻って来た娘の無事な姿を見たら涙が止まらなかったのです。
看護師さん達の前で少し恥ずかしかったですが、もう止まりませんでした。
その後は、子どもたちの寝顔を見ているだけで涙が出てくることが多いです。「今日も無事で元気にいてくれてありがとう」と思うだけで涙が溢れてきます。
どさんこマルコ
女性/44歳/北海道/会社員
2019-06-06 18:12