結果

アニメを作るお仕事をしているのですが、私も最初は質を良くしよう良くしようと思って、素材を作っては修正をし、作っては修正をし、と時間を掛けていたのですが、業界にいる年数が増えれば増えるほど、結局は｢スピード｣と｢素材がある事｣が大事なのでは…？と考えるようになりました。

質がどんなに悪くてもものが無いよりかはマシ、修正が間に合わないなら重要な部分だけ、よっぽど酷い所だけでも修正していこう、という感じに時々なっていたりするので、修正が間に合わない部分が俗に言う作画崩壊につながって行くんだと思います。

どの業界でも同じだとは思いますが、自分の求めるものを作っていくというのは簡単じゃないですね。

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