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案件

ラグビー部の合宿での、終わりの見えないダッシュ走です。

練習の最後にグラウンドの外周をダッシュで走って先着順に先に終えられるという、足が遅い人は不利なシステムの練習がありました。

僕はメンバーの中で3番目に遅いので、当然最終まで残りました。

そのあとは3人まで残り、次はトップが抜けるということになり、力を振り絞って走り、ついにトップになれました。

しかし監督から「走りがだらしがないぞ!もう一回走れ!」といわれ、マジかよ…と思いながら、もう一回走りました。

そのあと、必死に走りまたトップになりましたが、「お前はその中だともっと速く走れるんだぞ!本気出せよ!」というやりとりが続き、結果10本近く多く走らされたと思います。


この頃から、終わりが見えても何かあると思いながら行動するようになり、終わっても気を抜かないようにしてます。

終わりの見えない地獄を見せられたら、人は物事に対しての見方が変わることを、教えられました。

ハルぴょん

男性/36歳/東京都/医療職
2019-06-18 17:51

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