本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
私が面倒臭く感じるのは、妻と娘の板挟みになる事。それも些細な事で、です。
例えば、洗濯物の外干しのやり方。
娘はネット等で得た知識から「早く良く乾くやり方」を実践、一方、妻はというと「女性物の下着は見えにくいように」とか「外から見られても綺麗に見えるように」という干し方。
そして妻が「ただ干せばいいというものじゃなくて、考えて干しなさい。」というのに対して「考えてるよ!早く乾く干し方はこっちだから!」という感じです。
性格が全く違う二人なのでこういった些細な事でよくぶつかります。
私としては、元々合理主義的な考え方が似ているので娘の意見は充分理解出来ますし、もちろん、妻の細やかな気配りや気遣いもわかります。
問題は、お互い譲らないで言い合いになって、二人共私に「そう思うでしょ?」と同意を求めてきて「どちら側につくか」を迫ってくる事です。
時には丸く収められる事もありますが、毎回大岡裁きのようにうまくはいかず、板挟みにされたまま放置され、終了する事もしばしば…。
出来れば、軍配の上げづらい対決をこっちに振ってこないでほしいです。
ああ面倒くさい…
追記:
娘は4月から社会人になって一人暮らしを始めたので、二人の言い争いや板挟みもほぼなくなって…
正直、少しさみしいです。
少々面倒くさくても大切な関係だとあらためて思う今日この頃です。
ヤンモコたぬき
男性/63歳/東京都/会社員
2019-06-19 12:28