大学院は研究するところ
本部長、秘書、みなさん、お疲れ様です。
就職がうまくいかず、大学院まで進学した者として好青年さんに少しでも何かのヒントになればと思い書き込みます。
少なくとも、大学院は研究するところだということは忘れてはいけないです。
でも、進学をして、第一志望のところをみつつ、でも研究したり勉強するなかで視野が広がることもあると思います。
私は、大学院へ進学を決めたのは結構遅く、入ってからは、他の人が働くなかでのモラトリアムとしている期間と思ってしまう時もありました。しかし、この時間があったからこそできるように身につくこともありました。
大学院に進学すると狭まるものもあるとは思いますが、逆に広がることもあります。
学部生の時以上に専門的に学ぶことによって身につくこともたくさんあると思います。
なので、大学院を進学した先に、第一志望のところへいくためには何をすべきなのかを、指導教員の先生とも相談した上で、これからの2年を過ごすための大学卒業までの期間を過ごすべきかなと思います。
そして、大学院に進学した時に必ずしも第一志望のところだけではなく、もしかしたら考えが変わることもあると思います。その時はその時で自分を受け入れていけば良いと思います。
きっと、いま、進学のサポートもしてくれるというご家族がいるならば、好青年さんがしっかりと自分の意思があれば、また応援してくれると思います。
進学せず就職するのもアリだと思いますが、もし進学したときには、吸収できるものをしっかり吸収できる二年間を過ごして欲しいと思います。
そして、修士課程の2年は短いです。
進学して気持ち半年後くらいから就活です。
無駄なことはないので、自分の気持ちとそしてサポートしてくれるご家族と相談し、指導教員の先生のアドバイスなども受けて考えてみてはどうでしょうか。
りんごにこ
女性/35歳/東京都/専門職
2019-06-19 18:36