雨の日案件
雨の日の思い出というと、
土砂降りの中走った小学校の運動会の最後のリレーです。
リレーの選手にいつもなれるわけではない私。
やっとリレーの選手になれたのに、晴れ舞台はまさかの土砂降り。
空は、土砂降りだけれど残る競技は学年代表リレーだけだったので強行決行。
しかも、私がバトンを繋ぐ相手は、当時好きだった同じクラスの男の子。
なんとか走り切った私は、彼にバトンを繋ぎます。
しかし、なんと彼はぬかるんだ地面に足を取られ、カーブで転倒。
それでも、必死に走りきった彼。
応援するみんながリレーの選手全員が無事に走り終えるように祈っていたあの雰囲気を今でも覚えています。
はたけのしらべ
女性/35歳/神奈川県/会社員
2019-06-26 17:52