雨の日の思い出
本部長、秘書初めまして。
私の雨の日の思い出は2003年6月26日。2日後に結納を控えていた、ちょうど16年前の今日のことです。会社帰りに会社の近くの体育館で同僚のバスケ好きで集まりミニゲームをやってました。その日の私は身体の動きがいつもより良く、周りの皆さんから「今日はキレてるねー」と言われた直後、相手ゴールの下でジャンプしてリバウンド着地した時に右脚のふくらはぎにボールが当たった感触が。リバウンドを取った直後なのでボールは両手でしっかりと持っていました。嫌な予感がして立ち上がろうとしたら踵に激痛がきて立ち上がれませんでした。そのまま同僚に担がれ、たまたま体育館斜向かいにあった病院に雨の中歩いて担がれて行ったら「アキレス腱切れてるよ」と言われました。結納は1か月後に延期し、2週間の入院生活と3カ月の松葉杖生活でした。その日キレていたのは身体ではなくアキレス腱でした。今でも雨の日には手術痕が疼きます。
仮面ライダー1.5号
男性/53歳/埼玉県/会社員
2019-06-26 18:09