本日の案件
幼なじみで大親友の結婚式に出席したときの事です。
友人代表挨拶を頼まれていた僕は、緊張のあまり前夜からまともに眠ることも出来ず、朝からソワソワしっぱなし...式が始まってからはどんなにアルコールを摂取してもまったく酔わず、そのまま挨拶スタート。
僕の必死感が伝わったのか友人も奥さんも会場のお客さんも喜んでくれ、ホッとして席に戻り椅子に座りました。
そっと目を閉じ彼との思い出に浸っていたのですが、次の瞬間目を開けるとそこに飛び込んできたのはスクリーンいっぱいに映し出されたエンディングロール!
さらに、涎でビッショリになった僕のワイシャツ!
さらにさらに、冷ややかな同じテーブルの友人達の視線!!
一瞬...ほんの一瞬目を閉じた途端に、量子嵐に飲み込まれてしまったという友人の結婚式の思い出です。
夢見る工場長
男性/41歳/茨城県/イチゴ農家
2019-06-27 18:07