案件

初めて結婚式のスピーチを依頼された時の話です。
JリーグのFC東京をこよなく愛する会社の部下だったのですが、サッカー繋がりで選んだ新郎は、なんとケニアの元サッカー選手！
当然参列者の半分は外国人とのこと。

その日から仕事そっちのけで英語スピーチの猛特訓でした。

そして当日。
覚悟はしてましたが、参加者の半数が黒人！
スピーチではその全員の視線を向けられると思うと、式の間も気が気ではなくほとんど記憶がありません。

しかしスピーチでは、皆の優しさのおかげで、笑顔で乾杯！

今までであれほど緊張したスピーチはありません。

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