この前熱弁して消えた内容

実家からこっそり持ち帰った秘密のノートを見返していました。それは中学生から大学生になるまで心境を言葉にするためのノートだったのですが、そこには思春期特有の自己同一性の確立への悩みや恋の悩みが赤裸々に書いてありました。わたしが学生の頃は「メル友」が全盛期で、話をしていくうちに好きになったりして、はるばる遠くまで会いに行ったりしていたなぁ…。それはよいとして、受験の時に自分を叱咤激励してやる気がない自分を責めたりもしていました。わたしは今、当時なりたかった職業には就けませんでしたが、今は今でとても充実しています。挫折を味わい諦めることも覚えましたが、それはそれでとても良い経験でした。今頑張っている皆さん、どうか夢を諦めないで前に進んでください。たとえ失敗しても、人生それなりに楽しめるもんです。と、伝えたくなりました。

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