じ の ない えほん
今日、店にきたお子様のリュックサックに「ミッフィー」の柄がプリントされていた。
オレは何をかくそう
ミッフィーが嫌いwww (*´∀`)
子供の頃、
かかりつけの耳鼻科にミッフィーの絵本があり、それはいわゆる『じのないえほん』というヤツで、さし絵だけでセリフが一切なく、それは『1歳から楽しめる』というぐあいに年齢に関係なく、あるいは国籍も関係なく楽しめるというグローバルな表現だったのだろうが…
女の子も兎もほぼ無表情。
子供の自分にはその無機質さが不気味に感じて怖かった。
しかも、主人公の兎の口が「×」っていうw
「あぁ、こいつは何か悪さをやらかして、口を縫い合わされ、言葉を禁じられたから、無口でセリフがないんだ」とオリジナルなストーリーを展開していた。
おまけに、その耳鼻科は待合室も診察室も何だか暗くて不気味。
診察台のライトだけが異様に眩しく。
主治医の女医がまた、子供相手にまったく容赦のない嫌みなバ〇ァで大嫌いだったという。
いまだにミッフィーを見ると、
あの時の空気感が甦るのである。
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2019-07-15 03:41