選挙について
初めて掲示板に書かせて頂きます。
スカロケ聴いて、6年ぐらいと思います。いつもラジコで、帰宅時に聴かせて頂いています。
選挙について、自分の考えを書かせて頂きます。
歴史上、独裁者とされるヒトラーは、勝手に当時のドイツ首相に勝手になれたのでしょうか?
今のアメリカの大統領は、本人がなりたいから、なれたのでしょうか?
イギリスのEU離脱は、当時の首相が勝手に決めたのでしょうか?
問題発言をされる大臣、国会議員は、本人の意思で議員になれたのでしょうか?
いづれも、本人の意思だけではなく、選挙により選出・決定されたものです。
「 自分の1票の力が小さく、世の中は変わらない 」と言われる方がいますが、
韓国の元大統領 盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんは、20代・30代のインターネットでの呼びかけが、大統領になる力となったと言われています。
数年前、国会議事堂前のデモが報道された、SEALs(シールズ)の運動。これは学生が主体となって動いたデモでした。
学生の運動で、これだけの人が動くのであれば、学生の力は無力では無いと感じます。
ただ、” デモ ” だけで終わらせてしまわず、意思が有るならば、政治に参加する立候補、選挙運動へと結びつけ、” 学生の力 ” を発揮する方法もあったと思います。
選挙は、一般の人が政治参加出来る、ただ1つの方法だと思います。
「世の中を良くしたい。」「世の中が間違った方向に行って欲しくない。」との意思を、自分で出す方法だと思います。
誰に投票するかは、自由です。ただ、自由には責任が付いてきます。
議員さんに選ばれた人を批判される事が、多々有りますが、投票する側は、批判されているのを見て、
「この人達を選んだ、自分達にも責任が有る。もっと、良い人を選ぶべきだ。」と感じるのが、必要ではないでしょうか。
少なくとも、今の日本は、民主主義国家であり、我々には政治家を選ぶ権利が有ります。
選挙に行かない人は、自分で上司、社長、先生を選べないのに慣れ過ぎていませんか?
国会議員は選挙で選ばれているので、国会議員のレベルは、国民のレベルに比例するとの事です。
tel0
男性/54歳/東京都/会社員
2019-07-21 05:53