お疲れ様です。

「若者よ投票に行くな」ビデオを作成したり、投票証明書を持参すると飲食店などでサービスを受けられる情報を提供する人達に対して、政治の素人が投票を行うと「大衆迎合主義(ポピュリズム)」を増長すると指摘する人達がいるそうです。ポピュリズムが蔓延すると大衆の機嫌をとった政党が権力を握る事になり、基本は大衆とエリートの戦いになります。もしも投票へ行かなかった半数の人達がポピュリズムを望むのであれば、その票を集める政党も出てくるかもしれません。

近年であればドイツ労働党(ナチ)が実例となります。彼らの主張は金持ちが悪い、混血化を望む連中が悪い、と一次大戦の賠償問題を抱えて困窮する労働者を煽り、ユダヤ人達から取り上げる行動に出ました。

でも今の日本はクズですが馬鹿ではありません。どこかでバランスが取られる事と思います。

拮抗した勢力が国政を進めるためには多くの議論を重ねることになると思います。これは国民にとってデメリットよりもメリットの方があると考えます。

海外では投票に行かないと罰金や禁錮などの処罰を行う国もあります。個人的には選挙は自由意志で行くべきだと思います。でも行かなかった人達は政治家が何を決めても文句を言わずに従いなさいと言いたいですね。

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ちなみに、私は強制的に投票するべきだとは思ってません。
ただ、みんなの意志が反映されたら、どうなるかに興味があるだけなのです。
強制は何事も良くないと思ってますから。

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