案件…あの人からこの記憶消してください！

まだ若かった新人デザイナーだった頃、登竜門的な大きなデザインコンペに出品した時に、周りから「多分お前の作品が賞をとるよ！」などともてはやされて私自身も天狗になっていました。
「賞をとったら美味いものをご馳走しますよ」なんて私もすっかりその気になっていたんですが、いざフタを開けてみると、予備審査の時点で落選…落ち込みまくりました。あれだけ周りから期待されていたのに、なにかとてつもない大失態をしてしまったような…周りの人達に合わせる顔がありませんでした。 あの時私に期待してくれた周りの人達から私の記憶を消して欲しいです。
今考えても恥ずかしい…。

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