本日の営業
僕は気分が高揚した時に、その場で即興で歌って踊ることがあります。その時は、絶対に人に見られないように注意を払ってやってます。しかし、1度だけ見られてしまい、今でも後悔してます。
8年前、友達からロッキンジャパンフェスのチケットを購入できたと情報が入った時、僕はそっと部屋に帰って、その瞬間から僕は声高らかに歌い、今までにないほど腰を振りました。
ようやく気持ちが落ち着いた瞬間、何か痛い視線を感じ、後ろを振り返ってみると、そこにはドアから垣間見える母親の視線が…。
母親は何も言わずそっと立ち去りましたが、そこから不穏な空気が流れました。
そのあと、何をどうしていいか分からずに食卓に着き、やり場のない気持ちを持ったままご飯を食べたのは大変苦しかったです。
それから時間が過ぎて何もなかったように接してますが、このことを清算すべきかどうか迷ってます。
向こうは忘れてくれてたらいいんですが、時折頭の中をよぎって途中でどうしようもない感情が流れることがあります、
本部長、どうか母親の中にある忌々しい記憶を消してください。
ハルぴょん
男性/37歳/東京都/医療職
2019-07-23 17:17