心に刺さった言葉 案件
本部長 秘書そして社員の皆様方おつかれさまです。入社してまだ青かった頃ですがどうしても納得できない本社からの指示がありました。それは当時、私が所属していた営業所全員が納得できませんでした。先頭切って反対していたのはこの私。営業所の上司は本社に対してそのことを言ってくれているのか、いないのかもわからなかったので食ってかかってばかりいました。そんなある日、上司が私の所にきていきなり頭を下げ「申し訳ない。俺の力が足りなくて従わざるおえなくなった。本当にすまない。」その言葉には悔しさが溢れていました。世間から見ればカッコ悪い上司と思う方もいるかもしれませんが私はカッコいい上司だと素直に思いました。立場がどうであれ相手が誰であれ申し訳ない、すまないと思って頭を下げられる上司。それ以来、今日の今日まで上であれ下であれ自分に本当に非があれば頭を下げてきました。下げたからどうなるものでもない事も多々。でも社会人の前に人でありたい。そう思うのです。
流れ者
男性/61歳/千葉県/会社員
2014-11-04 13:33

