狩撫麻札追悼本
ようやくの週末の宵に安酒片手に開こうとしたら、つい過去作を引っ張り出してしまい酔いが頭上を渦巻き始め毒を吐き始めそうに成ったので閉じた。
蜂須賀と土岐が僕の大人としての理想だったが「目の前に立つ世情」は、そんな生き方を安易にゃ許してくれない。蔑ろにされるのが落ちだ。
偉くなくとも正しく生きる、エンペラー吉田の箴言を胸に市井をアメンボの様に漂う。
それぞれの正しさを背負って。
悪酔いしたようだな、家呑みの原価の酒に。
星影boppers
男性/61歳/埼玉県/会社員
2019-07-27 22:14