遊園地のカレー

皆さま、本日もお疲れ様です。
本日の案件、私のカレーにまつわる思い出は「としまえんのカレー」です。
今から27年前、学生だった私は主人と主人の妹の3人で遊園地に出かけました。主人の妹はとしまえんのアトラクションに詳しく、彼女の言いなりで次から次へとスピード系のアトラクションに並んでは乗るを繰り返し、あまり乗り物が得意でない私達はヘロヘロになってしまいました。
ちょうどお腹も空いたころ、昼食にカレーを食べる事になりました。辛さは如何にしますか？と店員さん。遊園地のカレーだから大丈夫だろうと思い、辛いのを注文。ところが、出来上がったのを一口食べて後悔、かなりの辛さだったのです。辛いからといって口を休めるとピリピリ・ジンジン痛くなるので食べ続けるしかなく、初めは結構辛いねなど楽しく話して食べていた私達も、だんだんと口数が減り、水の入ったコップをずっと片手に握り、仕舞いには無言で辛いカレーと闘い続けていました。食べ物を残す事に罪悪感を感じる3人でしたので完食しましたが、「カレー」、「遊園地」と聞くと、真っ先に浮かぶ苦い思い出です！

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