カレー鍋に足が!
中学3年の夏に、移動教室で八ヶ岳に3泊で行った時の話です。4人〜5人のグループになって各班はテントを張りそこで寝ます。初日のメニューはカレーで、材料だけ支給されて自分たちで作ります。
勿論美味しく出来ました。星空の下で食べるカレーは最高でした。
夜の9時に消灯なんですが、皆んなそんな時間に寝るはずはなく懐中電灯をつけておしゃべりをしていました。そうしているうちに、誰かが女子のテントに行こうと言う事で懐中電灯を持って女子のテントを目指して行きました。勿論周りは真っ暗で足元も懐中電灯が無ければ歩けない状況でした。なんとかたどり着いて、小さなテントの中に8人ぐらいでおしゃべりしていました。そうこうしているうちに見回りの先生が来て、そこのテント‼️何を騒いでる!早く寝なさい!俺たちは、ヤバイと思って一目散に暗闇の中を逃げました。そして逃げる時に、夜のカレーの残りの鍋の中に足を突っ込んでドロドロになって逃げた思い出があります。あのとは楽しかったなぁー!
今から45年ぐらい前の話です。
zero52
男性/68歳/埼玉県/会社員
2019-07-30 17:33